【鉄】「一筆書き切符」を買ってみた！（2026年3月廃止予定らしいです）

お疲れさまです。今日は暑かったね。

さっき帰って来ましたが、今日はもう何か食う元気もなく…。

今朝、職場へ行く前に、横浜駅の「みどりの窓口」へ行きました。

そしたら、順番の券を取る機械の前で、それが切符を買う機械かと勘違いして、操作方法をあれこれ考えている海外からの観光客グループがいて渋滞していたので、「これは順番を取るためだけの機械だから、ここを押して番号券出して、この番号があの掲示板に出たら、窓口で呼んでくれるから、そこで切符買うんやで～」と、お伝えしました。（←メチャ感謝された）AUプチ留学の語学力がここではじめて役に立ちました。（笑）

長い前置きすみません。(；・∀・)

ワタシが朝からみどりの窓口へ行った理由は、もうすぐ廃止になるという「一筆書ききっぷ」が買いたかったからです。近頃「大都市近郊区間」の「東京」は、以下の範囲まで広がっており、この区間内は、ここのみを利用する乗車券の場合は、距離が100km以上でも、途中下車もできないし、当日のみ有効ということらしいんです。SUICAの使える駅が拡大するとともに、広がってます。

例えば、長野から松本経由で東京駅を通って、水戸までのきっぷを買ったら、かるーく100km以上になるので、東京駅とかで途中下車してなんか食べてから、またそのきっぷで水戸へ行くというのは、昔の感覚だとできると思うけど、今はもうできないんです。当日のみ有効だから、東京駅付近で一泊したくてもできない。要するにSUICAを使え！ということらしいです。（正確な解釈じゃなかったらすみません）

今回、橋本から八高線経由で高崎へ行って「ぐんまみなかみ」に乗り、その後、越後川口から「Shu＊Kura」で直江津経由で上越妙高へ行って、そこから妙高高原経由で長野へ行って泊まり、翌日は「リゾートビューふるさと」で松本まで行き、その後「あずさ」で八王子まで帰る予定です。

この橋本から八王子までを、「一筆書ききっぷ」にできないか？と思い、先週もみどりの窓口へ行ったのですが、水上より先は「大都市近郊区間」の外を通るから一筆書きにできる条件に合うけど、直江津から長野間が、「はねうまライン」と「しなの鉄道」の２つの第三セクターをまたがるため「一筆書ききっぷ」は作れないと言われました。（これは第三セクターの数の問題もあると思いますが、各第三セクターとJRの契約的な面も影響するらしいので、第三セクターを挟む場合はみどりの窓口で相談することをお勧めします）

でも、上越妙高から長野まで新幹線を使えば、第三セクターは、はねうまラインだけで、しなの鉄道には乗らないため、一筆書きの乗車券が作れるとのこと。橋本も八王子も大都市近郊区間の中に入っているのが不安でしたが、それは大丈夫とのことでした。このきっぷなら、どの駅でも途中下車できるそうです。

しか～し！！

上記の一筆書ききっぷ＋新幹線の自由席券のトータルは、SUICAで水上と長野と松本で途中下車して、はねうまライン＋しなの鉄道を別途買うより、なんと74円高かったんですよ。（笑）ただ、長野駅には新幹線のおかげで、1時間くらい早く到着しますけどね。ははは。

なんでここまで「一筆書ききっぷ」にこだわったかというと、連続乗車券（一筆書ききっぷ）は、往復割引とともに、2026年の3月で廃止になる予定なので、これが最後かもしれないから、ぜひ買ってみたかったんです。記念？（冥土の土産？）ってことで。

(ﾟ∀ﾟ)

ワタシももの好きやな…。（笑）

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