バスから眺める シンガポール西部の発展。【S'poreふり返り18】
2024年 08月 14日
7月3日(水)午後早め遠くには住宅?も建てているのでしょうか?これだけ工業地帯が広がると、そこで働く人も多いわけなので、住宅も必要になるでしょうね。 バスが通る道のすぐ隣でも、何やら工事をやってます。 2013年、ディスカバリーセンターにオットと行ったことがあり、そのときにはJoo Koon駅で降りましたが、当時はその駅が、緑ラインの終点でした。(その日のレポ⇒★)
もともと土地のないシンガポールは独立後、国土面積は従来の1/4を、埋め立てで広げたそうです。その本(「砂戦争」のレビューが書かれたサイト(⇒★)によると、シンガポールがこれだけ埋め立てに使った砂は、インドネシアから買っているとのこと。インドネシアはそのせいで1つの島がなくなってしまったくらいだそうです。シンガポールは砂の輸入量が世界一だそうです。(2018年)
このサイトによると「ビーチロード」は昔は本当にビーチ前で、ラッフルズからはすぐに海水浴に行けたそうです。なんとなく理解できますね。ワタシのシンガポールの最初の記憶では、すでに埋め立てられていてサンテックはまだなくて「マリーナスクエア」ができたとき、いちばんナウいショッピングセンターでした。w
Taman Jurong FCでフィッシュスープ食べた後、近くのバス停から30番のバスで帰りました。このバスは西側の工業地帯も最初、通るのですが、行く度に新しい建物ができ、工事中のところがあって、「どんどん開発されてるんだなぁ」と実感できる地域です。コーポレーションドライブ(←道の名前)の突き当りは、以前工事中でしたが、立派なビルになってました。
でも、今は、さらに西まで駅はのびてます。現在はTuas Linkという駅が終点です。下の地図の青い★がディスカバリーセンターで、オレンジで囲んだところの多くが埋立地です。水色の囲みの中が散歩した、Jurong Lake Gardensです。
下の地図は、色の違うところは、これまで(またはこれから)埋め立てたところです。こうして眺めると、チャンギ空港も砂上の空港なのですね。
30番のバスは、ウエストコースト沿いに走ります。途中でバスを乗り継がないと、ホテルには戻れないので、一旦、こちらのでっかいマーケットとFCの前で降りました。
今日は山で芝刈り!と思ったけど、暑さに怯んでサボってます。
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michikusajinsei at 2024-08-15 07:45
German Centerは懐かしい。僕の働いていた事務所はこのビルの目の前にありました。
僕も初めてシンガポールに来た30年前は中心から東部の街並みに東南アジアっぽさとまだ残っていた植民地時代の雰囲気になんとも言えないエキゾチックな空気を感じましたが生活し出した頃は住むところも西寄りでしたし、開発も隆盛期を迎えていたので、今のシンガポールらしさは西部に感じますね。
僕も初めてシンガポールに来た30年前は中心から東部の街並みに東南アジアっぽさとまだ残っていた植民地時代の雰囲気になんとも言えないエキゾチックな空気を感じましたが生活し出した頃は住むところも西寄りでしたし、開発も隆盛期を迎えていたので、今のシンガポールらしさは西部に感じますね。
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lovehorse at 2024-08-15 16:20
> michikusajinseiさん
German Centreの向かい側にオフィスがあったのですね。
西は西で、SCの中は、東にない力強い店ぞろいですよね。
Taman Jurong のあたりなど、歴史を感じる場所もあるなぁと感じます。
今度行くときはどんな開発具合になっているか、気になります!
German Centreの向かい側にオフィスがあったのですね。
西は西で、SCの中は、東にない力強い店ぞろいですよね。
Taman Jurong のあたりなど、歴史を感じる場所もあるなぁと感じます。
今度行くときはどんな開発具合になっているか、気になります!
by lovehorse
| 2024-08-14 08:25
| Singapore2024
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Comments(2)