Former Ford Factory ・狂気の歴史を学べる資料館・【シンガポールまとめ編】
2023年 12月 06日
10月14日(土)午前中。

普段観光しているときはあまり気付かないけど、シンガポールのあちこちに、戦争時に亡くなった方の記念碑や展示があります。ケントリッジ公園もそうだし、べドックで見た展示もそうです。ホーカーで親切にしてくれる中華系のアンティ アンコーのご親族にも、日本軍に虐殺された人がいるのかも知れません。その辺を意識しつつ、ありがたく、楽しく、旅をさせて頂いています。

歴史って、国によって伝えられ方が違うので、いろんなところから見ないと偏ってしまう。ファンタジーでもなんでもない。「狂気」は「現実」です。戦争は悲惨だとみんなが言うけど、人間は繰り返し戦争をする。むしろ、戦争してない期間の方が短いくらいだもんね…。
Jl.Besarから67番のバスで、ブキティマ方面へ。
この日は前々から行きたいと思っていた、Former Ford Factoryへ向かいました。
太平洋戦争時、1942年の2月15日6時20分。それまで植民地統治をしていたイギリス軍が日本軍に降伏します。その交渉が行われたのが、このFormer Ford Factoryの中の一室です。(詳しくは、施設のサイトをご覧ください⇒★)今は当時の資料館になっています。
ワタシが行った時間は土曜の午前中だけど、殆ど人はおらず。でもガイドさんはワタシの前にいらっしゃった外国人の方に、ぴったりついて説明をしていらっしゃったので、ワタシは距離を取りながら、説明を聴いてました。^^
日本軍に占領されたシンガポールは「昭南」になります。
日本人とっては、見るのがツライ部分も多々ありますが、「狂気とは何か?」を実感できます。普段、1人1人なら優しい方が、銃剣で人を刺したり、人を並ばせて銃で撃ち殺したりできるんです。集団心理。狂気。ミサイルのボタンを押すより、対面で刺したり撃ったりする方が、抵抗があるはず。だけどそれができてしまう。想像ができないけど、それは「狂気」としか説明できません。
そして日本語教育が行われます。
そして戦争が終わります。



「新たな戦前」を生きる我々です。
過去の「狂気」の歴史から何かを学ぶ必要があると思います。
by lovehorse
| 2023-12-06 09:04
| Singapore2023
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