「ドラクエⅣ」が懐かしいな～☆

最初にやったゲームって、何ですか？

ワタシは「ドラクエⅣ」なんです。ファミコンで。

35年前のハナシです。(;・∀・)

何度やったか分からないくらいです。

章が分かれているのですが、「トルネコの章」が一番スキでした。（オタク心をくすぐる収集系の要素があり）

「勇者」は最初、呪文も武器も、ヘッポコなのしか使えないし、持ってない。

弱い敵と地道に戦って、少しずつレベルを上げていく。そこそこの敵と戦えるまでは、しばらくかかる。

「おー！レベルあがった！」とか言いながら、ゲームやってました。

ワタシたちは、若い人が凹んでいるとき「あなたは若いんだから」「まだ人生は長いのよ」とか、年上からの目線から言いますけど、あまり通じません。若い人に「若いんだから」と言っても、理論的には理解できても、実感としては入っていかない、腑に落ちない。ま、自分の若い時を考えると、納得ですが。

(;・∀・)

先日、自分を責めがちな若い女子とこんな会話をしました。長く交流のある女子です。

（※適当に内容は変えてあります）

女子「わたしは、何も成し遂げてないんです。わたしなんか、価値がないんです」

オバ「ふーん、価値がないんだ。（はい）ゲームでRPGとかやったことある？」

女子「ありますけど」

オバ「ゲームの最初って、主人公は、よわーい武器と、ヘッポコな呪文しか使えないよね？」

女子「そうですね」

オバ「あなたはまだゲームが始まったばかりの年齢なんだから、何もできてなくて当たりまえじゃね？」

女子「え、そうかな」

オバ「ひのきぼう持って、スライムポコポコ殴ってる段階で、何も成し遂げてないとか、ナニ言ってんの？って感じだよ」

女子（大笑い）「ぽこぽこ…」

オバ「今は長い目で、自分を育てることが大事なんじゃないの？それまでは経験値を積んで、レベルをあげていくんだよ！」

女子「はぁ」

オバ「ある程度自分で生きていけるようになるのは、だいたい30歳くらい。それまでは、いろんな経験をして、悩んで考えて、成長する時期だよ。これから大学も就職もあるじゃん。あなたはまだRPGだとレベル３くらいだからね！」

女子「はい」（ちょっと笑った顔になった）

オバ「自分がダメだとか言う前に、経験値を上げる活動をがんばるんだよ！」

女子「はい。とりあえず、今日のバイト頑張ります！」

…

ゲームに例えたら、ちょっとだけ理解してくれた。（かなり強引だったが）

あんだけ、ドラクエⅣやった甲斐があった！（←意味フメイ）

ちなみに、ドラクエの「地下の酒場」でウィーッ！って酔っぱらっている人に、話しかけていわれた言葉が、今のワタシの座右の銘です。

「飲んでるとき以外はオマケの人生！」

この言葉だけは、ワタシのココロに刺さっています！！

今日も気をつけて、いってらっしゃーい！

ワタシは、睡眠が乱れていて、ちょっと眠いです。

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