コルマールで迎えたロックダウン！2020/3/15

2020/3/15は、ワタシの旅史上、最大のピンチだったかも知れない…。(´・ω・`)
翌日の朝ストラスブールからパリへ行く、予約していた列車は、ネットで検索しても、すでに出てこず。間引き計画にはまったようだった。しかも、買っていたのは、日本でSNCFのサイトで予約した「変更不可」の安いチケット。どうなるの？オレ。
朝イチで駅へ行って、駅のお姉さんに事情を説明（もちろん、フランス語一切分からないので、google翻訳を駆使して、紙にあらかじめ説明を書いて持って行った）。お姉さんは、さっそく、すでに駅に来ていた「通達の書類」を参照して「安チケットでも、変更しても良い」ことを確認してくれて、代わりの列車を探して、変更してくれた。ただし、夕方17時に、翌日の列車が確定するというので、また17時に駅へ確認をしにいくことにして、いったん最後の街歩きへ。（←のん気）観光の街歩きへ行くとき通る、大きな道路もこんな感じ。日曜だったこともあると思うけど。

前日は曇っていたのに、この日は良く晴れていた。

街を歩いているだけで、いいカンジなので、気持ちを切り替えて、歩く。お店は一部のパン屋さんとかしか開いてないため、ひっそりです。そんな中でも、鴨さんたちは、ガーガー忙しそうだった。これは、もしや雌を取り合っているのか！？立派だなぁ。さよならコルマール！( ﾉД`)行く当てのない観光客はオレと同じように、街をうろうろしていた。すれ違うときに、お互いニガワラ。サヨナラ大聖堂。サヨナラ、プフィスタの家。

もし、17時に翌日のパリ行きの列車が運行中止になっていたら、この日の夜中発、ドゴール空港行の、このFLIXバスに乗る予定でした。予約できるように、アプリまでダウンロードしましたもん。このバスヨーロッパのあちこちを長距離走っているんですね。バス移動って、あまり考えたことなかったが勉強になりました。（もう勉強しても活かす場面はないと思うけど…）

※当日の困ったようすレポはこちら⇒★

旅は人生と似ている…といいますが、ほんとそうですね。

フランスの駅では、あまりいい思いをしたことないのですが、コルマールの駅の窓口のお姉さんは優しかった。夕方行ったら、確認してくれて、明日のその列車はちゃんと走るよ！よかったね！と、笑顔をくれた。

人に助けられて、旅をする。人との関わりの中で、感謝したり、優しい気持ちになったりする。

3年前、親身になってくれた、コルマール駅窓口の、お姉さんとおばさんには、今でも感謝です！！

今日はオンライン仕事1件だったのですが、

キャンセルになったので、朝ゆっくりしています。^^

良い週末を！！

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