つなんポーク（2007年5月）

2007年5月下旬。夏のキャンプイベントのために、キャンプ場を下見に行きました。会社のオヤジ３人と一緒でした。
キャンプ場は新潟県中魚沼郡の津南町にあり、整備されたところだということは分かっていたのですが、下見して、どんなプログラムを組み込めるか、確認するためでした。確か、ここは池で流れがなくて、安全にカヤックが楽しめるね！なんて話してました。

キャンプを張る場所です。こちらは流れのある川なので、上級生だけここでカヤックやることにしました。5月下旬なのに、雪が残っているところがあって、ビックリ ( ﾟДﾟ)しました！！この辺はとても雪深いので有名なところです。下見の後は、美味しいと評判のお肉屋さんへ。（こっちがメインな目的なのか？）みんなでメンチを一個ずつ買って、ハフハフ食べました！！（←ここはイヤに鮮明に覚えている）
どこかの新幹線の駅から、車で行ったので、場所が分からないのですが、途中の道の駅みたいなところで、オヤジ3人はソフトクリームを食べてました。

今年の夏、リゾート列車の「おいこっと」に、十日町から長野まで乗ったときに、津南駅を通ったので、思い出しました。

キャンプのワイルドな生活ができるくらい、この時はまだ若かった。（笑）

そして、このキャンプに来た子たちは、もう大人になっている。みんな元気かな…。

大声出して、走り回ることが、本能みたいな子どもたち。

みんながマキ割りをしたい！と言って、ナタを振り上げるのを、横でドキドキしながら見守っていた。

そうそう。

あのときオマエラが焼いてくれたニジマス、まだ目が透き通っていたね。（←ナマだった。焼き直した）、ニンジンがまだガジガジのカレーを「オレたちのカレー、チョーウメーぞ！」って言ってたね。自分たちで作ったカレー、美味しかったんだね。カヤックに乗れなくて泣いていた怖がり女子も、帰る頃には自信満々になっていた。

そういう経験の積み重ねが、自己肯定感を形成していくのを助けるんじゃないかな。今振り返っても、そう感じます。勉強だけ受験だけクリアして、最短距離で人生を走るのも良いけど、それ以外で「安全に失敗する」経験も必要だと思う。目には見えにくくて、点数にはならないけどね。

大人になったみんな！！

遠くから、応援してるゼ。

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