正義・仲間・友情 vs 118回のウソ

近ごろ、仕事で関わっている若者が勧めてくれたアニメを録画して（夜中にやってるので）見ています。少しでも、若者を理解したいと思ってさ。(;・∀・)
そのアニメのあらすじですが、超能力を持った若者が集まって、それを利用しようとする「悪」に、立ち向かう…というものなのですが、自分を犠牲にしても、仲間を正義を守ろうとする、そんな主人公たちに、若い子は強く惹かれているように思えました。人気の「鬼滅の刃」も、自分の命をかけても、平和な世の中になるよう、鬼と闘う主人公たちの姿が、若者の気持ちをとらえています。「正義」や「仲間」や「友情」のために、自分の命をかける。若者は、そんな主人公のあり方に、惹かれていると感じます。
一方で。

お抱え記者だけを集めての記者会見。クリスマスイブですけど。
「知らなかったとはいえ、道義的責任を痛感している。深く反省し、心からおわびする」…だそうです…。( ﾟДﾟ)

「秘書がやりました。知りませんでした」は、「誤解を招いたとしたらお詫びする」に並んで、この方たちの「お家芸」ですね。

聞くに堪えないセリフ。イブの夜に、コンビニ飯を食いながら、こんな会見をニュースで見ている自分が情けない気持ちだった。(´･ω･`)
正義をアニメのストーリーに求める若者は、このリアルな世界との「乖離」をどう感じているんでしょうか？ウソをついたり、ごまかしたりする方が、上手な生き方であり、正直者はバカを見る…と思ったりしないんでしょうか。「正義」はアニメの中にしか存在しないものだと思ったりしないでしょうか。
こんなウソをサラッと言えるリーダーのいる国が「美しい国」なの？　心から残念な気持ちです。そして、ゼッタイこんな人たちを、次回の選挙でのさばらせるわけにはいかない！と強く思いました。（ワタシ個人の意見ですので、悪しからず）
検察の不起訴処分にも、当然納得いきません。これじゃあ、マネーロンダリングならぬ、クライムロンダリング？！じゃないですか。

その点、日刊ゲンダイは、オモシロイ！

「ホームラン王」だって。(*´艸`*)

やったねパパ、明日はホームランだ！

（なつかしい「吉野家」のCMより引用）

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