おはよう丹沢！少し違う空気感。

今朝の丹沢は、久々に立体感を感じる、山並みの景色でした。

雲は夏っぽいけど。空気感は少しだけ、秋も交じっているような…。（でも朝からモワーッと暑いよ）

早く「いい季節になりましたね」と言いたいです。近年、寒いか暑いかのどっちかなので。。。

今日も一日ガンバリマショウー！！

ーーーーーーーーーーー
先日、ドリームハラスメントのことを書きましたが（まだ本は読んでないんだけどね）、その時にもちょっと触れたのですが…。

近ごろ自分の中で、理解を進めよう、としていることがあって。
子どもが大人になるためには、親は「学力」とか「IQ」とかを向上させるのに注力する傾向があると思いますが、「葛藤を自分で処理する能力」「自分で自分をコントロールできる能力」も同じくらい大事だな…と、思うんですよ。

学力が高くて、高性能なエンジンを持っているにも関わらず、それを十分に自分の人生に活かせないケースって、結構あるんじゃないか？と感じています。（高性能なエンジンにしょぼいステアリング…ってかんじ）

「葛藤」は自分をとりまく小さな社会の中で、経験を積みながら、どう処理したらいいのか？の経験を積んでいくことが大事だな…って。その中で、他者への思いやりを持ったり、自分より弱いものを助ける経験とかを積んでいけたらいいと思うのですが、今の子はあまりそんな機会もないでしょうから、その場合は、子どもだけのキャンプとかに参加させて、親が関与しない集団の遊びや生活を通して、意図的に機会を作ってあげることも重要なんじゃないかな？と思います。

大人になっていきなり葛藤場面を自分で何とかしようとすると、失敗して他者を攻撃するか、自分の中に閉じこもるか…ってことになるケースも多いように感じています。（前職の経験からも）「安全な場」で、子どもたちや若い子が、小さな葛藤を自分で乗り越えることを、支援できたらいいなと思います。「見守る」「待つ」が大人に求められる力だなと思います。

で。
小学校までは親の言う通りに勉強していたけど、中学入ってしばらくしたら、自我が芽生えて？反抗期が来て？勉強やらなくなった…というハナシもよくあります。（うちも…そうだったっけ…。笑）自我が芽生えたときに、もう一回勉強への自主的なモチベーションを持ってもらうことが大事だと思いますが、どうしたらいいんでしょう？ワタシもよくわかりません。

「言わなきゃ、やらないんですよ！」…って言う。親の気持ちは、痛いほど分かるのですが、それを繰り返していても、その先に、自分で自分をコントロールする技が身に着かないんじゃないか？とも思うんですよね。悩ましい。

世の中には「学びなおし」って言葉がありますが、ワタシは今そんな感じです。
(ﾟ∀ﾟ)


さ、仕事行くか！？
みなさまお気をつけていってらっしゃーい！

にほんブログ村