日帰り札幌出張「金寿司」～寿司23貫と國稀2杯～

朝から、シメサバと昆布のおにぎりみたいなお寿司1個（170kcal）だけでガマンしてました。それは、仕事終わったら、金寿司に行くぞ！と思っていたから。予約までしていました。^^ 雪が積もっていたので、駅からタクシーで。（前回の訪問は2016年3月でした⇒☆、その前は2012年→☆）

急に國稀飲んだらアレなので、最初にお茶を頂きました。

以前良く握ってもらった「お父さん」は、もう引退されたそうです。寂しいです。以前「中学卒業してすぐに修行している子」って勝手に思っていた若手の職人さんが、今日は握ってくれたのですが、なんと40歳を過ぎているとのこと！見た目は今でも高校生みたいなのに…。Σ(ﾟДﾟ) もう20年も寿司職人をしているとのことです。ひえ~。失礼しました！

ワタシはつまみは要らないので、いきなり寿司でお願いしました。まずはヒラメ。全部味がついているので、お醤油は出てきてますが、使いません、これは潮と柑橘類の汁がかかってました。

手で割いた帆立。こうすると筋肉が断絶されず、口当たりも美味しい。

ちょっとあぶった北寄貝。ワタシ、これが大好きです。これだけ10個食べてもいいくらい！！（←アホ）

つぶ貝。歯ごたえがたまりません。

ブリ。少し炙ってあります。後でもう一回追加しちゃったくらい美味しかった！

カツオです。お塩で食べます。お肉みたいでした。いつもは好まないカツオですが、美味しい。熟成肉のようです。

中トロ。いうことなし。

マグロの漬けです。

赤身が続いたところで、イカ。ワタシ、イカが大好きなんです。

イクラ。今年は少ないというイクラです。なめらかで皮が厚くない。酒が進みます。

シャコ。これも軽く炙ってあります。このあたりで「まだ食べられますか？」と聞かれたので、「20貫は軽いので、大丈夫です！！」と答えました。（笑）若く見える職人さんが、ニッコリ笑って「シツレイシマシタ」と仰ってました。

しめ鯖。これも大好きなので、この辺で國稀追加。（でも今日は2杯で済んだ）

中にウニを詰めた箱型のお寿司。口の中でハラーッと溶けて、もうシアワセの絶頂へ！！この年になると「シアワセ＝オイシイモノを食う」なのですよ。

あれ？これなんだっけ？（記憶があいまいになってきた！）

これはエンガワだっけな…？（←もう意識がない）

カニ。北海道だからね。肉厚でオイシイ蟹です。（←どっから見ても蟹だもんね）

こはだ。

鯵です。肉厚の鯵です。

アワビ。コリコリ過ぎて、お酒が進みます。

鯛。だったと思います。

甘海老。甘海老の海老みその塩辛をごはんでふき取って食べます。

この後、北寄貝とブリを追加して、しめて23個食っちゃった。…と言ったら、職人さんが「甘海老は２つごはんがあるので、それもカウントすると24個です」と要らんこと言いよった。（笑）でもね、最初に「シャリは小さめでお願いします」と言っていたので、大したことない（なわけないだろ！？）と思います。

國稀二杯とお寿司23個でちょうど1万円くらいでした。お米が膨れてきて、あとで、じわじわお腹がイッパイになりました。（笑）

今までは、引退されたお父さんと、もう一人の中堅ふうの職人さんに握っていただいてました。その方からこの日も、「今回の北海道は馬じゃないんですか？」と聞かれました。1，2年に一回しか来ないお客のことが、データベースが入っているのがスゴイよね。頭の中はどうなっているんだろう？？

そしてその中堅ふうの職人さんが「大将」みたいです。お父さんが引退しちゃって、最年長になったのかな？ワタシを担当してくれた一見 高校生みたいな若手（40歳すぎてるけど）の職人さんの手元を、ときどき、するどい視線でちらっと見ていました。ふむふむ。寿司職人はこうして育成されてくのだな…と、考えながら、圀稀をグビッとやってました。（笑）

お寿司も、國稀も、職人さんも、お店の雰囲気も、とってもダイスキです。
またいつか、来られるかな…？？^^

2017お寿司食べ納めでした。あとは回転寿司でガマンします。
今日も応援、どうぞよろしくお願いいたします～♪
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